19日に公示される衆院選に向け、選挙違反取締本部を立ち上げて看板を設置する県警捜査2課の捜査員=佐賀市の県警本部

 佐賀県警は15日、第49回衆院選(19日公示、31日投開票)の選挙違反取締本部を、県警本部と県内全10署に設置した。県警本部では同日、捜査2課の捜査員が看板を掲げ、今後は県警本部と県内全10署の約1260人態勢で違反行為の取り締まりに臨む。

 捜査2課によると、前回2017年10月の衆院選では17件の警告があった。内訳は、指定場所以外にポスターを貼るなどの文書掲示が13件、有権者宅にビラを配るなどの文書頒布が2件で、事前運動が2件、摘発は0件だった。今回の衆院選に絡み、県警は本部設置前の14日までに、複数の陣営に対して文書掲示の警告を既に3件出している。

 県警は「選挙の自由と公正を確保する立場から、不偏不党かつ厳正公平な選挙違反取り締まりを推進していく」としている。(小部亮介)

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