4連勝に向けて守備の連係を確認するトヨタ紡織九州レッドトルネードの選手たち=神埼市のトヨタ紡織九州クレインアリーナ

 日本ハンドボールリーグ男子のトヨタ紡織九州レッドトルネード(神埼市)は、公式戦第8週第1日の16日午後2時から、神埼郡の吉野ヶ里町文化体育館で3位のジークスター東京と対戦する。上位を相手に連係の精度を高め、組織的なプレッシャーをいかに仕掛けられるかが鍵となりそうだ。

 トヨタ紡織九州は前週、琉球コラソン(沖縄県)との接戦を制し、3連勝を飾った。通算成績は4勝3敗(勝ち点8)で5位につける。

 ジークスター東京は6勝1敗(勝ち点10)で3位。LW土井など日本代表経験者5人がそろう。第6週では1敗で並ぶ首位の大崎電気に10点差で敗れ、前週は2位の豊田合成(愛知県)に1点差で競り勝つなど、攻守にムラが目立つ。連係ミスの隙を突き、得意の速攻で得点を重ねたい。

 トヨタ紡織九州は琉球コラソン(沖縄県)戦で、機能し始めたアグレッシブな守備を展開。終盤に攻勢を掛け、逆転勝利を収めた。14日の練習でも守備に重点を置き、マンマークの動きやドライブを仕掛ける選手に対してのカバーなどを入念に確認した。

 LB田中大斗は「能力が高い選手がそろうチームだが、バリエーションのある激しい守備など通用する部分はある。攻撃においてもシュートまで打ち切る意識を高めて臨みたい」と、4連勝へ向け意気込みを語った。(西浦福紗)

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