白と黒のしま模様にフィルムを巻かれた稲わら=武雄市北方町

白一色、白と緑のしま模様、白と黒のしま模様など色とりどりのフィルムで巻かれた稲わら=武雄市北方町

白一色、白と緑のしま模様、白と黒のしま模様など色とりどりのフィルムで巻かれた稲わら=武雄市北方町

白と緑のしま模様、白と黒のしま模様など色とりどりのフィルムで巻かれた稲わら=武雄市北方町

 稲刈りが終わった武雄市北方町の田んぼに、丸くて巨大なしま模様の物体がある。白と黒、白と緑、白一色などさまざまで、中は家畜の飼料となる稲わらだが、カラフルでオブジェやアート作品のようにも見える。

 現場近くで稲わらを集めていた男性は「飼料の種類によって色を分ける人もいると聞いたことがある」。脱穀した稲わらと、飼料用として8~9月に青刈りするWCS(稲発酵粗飼料)とで分けているのでは、と推測する人もいた。

 わらは畜産農家が専用の機械でロールにし、さらに別の機械でフィルムを巻き付けているという。JAさが畜産指導課によると「同時に2枚のフィルムで巻く機械なら、別々の色を使えばしま模様が出来上がる」。巻くのは保管や発酵が目的で、特にWCSは付着した寄生虫が死滅するという。(写真と文・志垣直哉)

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