双眼鏡で野鳥を観察したり、ハンドブックで種類を調べる東与賀中の生徒たち=佐賀市の東よか干潟

 佐賀市の東与賀中の生徒たちが7日、東与賀町の干潟よか公園で、清掃活動や干潟の生き物調査、野鳥観察を行った。1、2年生と職員や関係者たち約200人がフィールドワークを通して、干潟の環境保全についての意識を高めた。

 活動は、東よか干潟がラムサール条約湿地に登録された2015年以前から毎年行われている。東与賀まちづくり協議会や佐賀野鳥の会、佐大農学部の学生や佐賀自然史研究会が協力した。干潟の現状を理解するための観察調査を1年生が、環境保全のための清掃活動を2年生が行った。

 生徒たちは、1年を通して100種類以上の野鳥がやってくる干潟を双眼鏡で観察し、図鑑と照らし合わせながら生き物の種類を特定したり、額に汗を浮かべながら、岸に大量に漂着した流木を集めた。1年の上原大雅さんは「アオアシシギの足が緑色できれいだった」と話し、2年の光石麗世さんは「家族や友人にも現状を話して、ゴミが減るように活動していきたい」と意気込んだ。(中島野愛)

 

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