小松政市長(右)に義援金の目録を手渡す樋渡孝司専務=武雄市役所

 福岡市のサニクリーン九州が、8月の記録的な大雨で被災した武雄市に義援金130万円を届けた。同市北方町の佐賀西営業所が浸水被害に遭ったが、「今後も武雄市の皆さんと一緒に頑張りたい」との思いを伝えた。

 同営業所は国道34号沿いで、8月13日から翌14日にかけて最大約130センチ浸水した。社用車10台が漬かったほか、事務所や倉庫も浸水してマット、モップなど商品約1800点が被災した。2年前の佐賀豪雨でも同様の被害を受けていた。

 義援金は社員から募金を募り、関連会社も協力して集めた。市役所を訪れた樋渡孝司専務は「2年間で2回も被災して大変な思いをしたが、同じ場所でこれからも営業を続けたい。被災者に少しでも寄り添いたいという気持ちです」と伝えた。

 目録を受け取った小松政市長は「大変な状況にも関わらずありがたい話。皆さんの気持ちに応えるためにも、来年の6、7月までにしっかりとした治水対策を実施していきたい」と感謝の言葉を述べた。(澤登滋)

 

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