佐賀県は6日、新型コロナウイルスの軽症者向けに開設する杵島郡白石町の「臨時医療施設」で療養者の受け入れを開始したと発表した。医療用の病床10床と宿泊療養の部屋20室を確保し、新型コロナの「第6波」に備える。

 県医務課によると、臨時医療施設は白石町で使用されていない民間施設を改修した。軽症・無症状者が療養できるほか、中等症以上の患者が退院した後の経過観察のための受け皿としても活用する。

 現在は病床に余裕があるため、患者の受け入れはないが、医療環境がひっ迫した場合は、一時的に中等症以上の患者を受け入れることも想定している。医師や看護師、県職員約35人が運営にあたる。

 県医務課は「病院と療養ホテルの中間のような施設イメージを考えている」としている。(岩本大志)

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