新工場の完成式典でテープカットする三省製薬の陣内宏行社長(中央)、橋本康志市長(左から2人目)ら=鳥栖市藤木町

 化粧品、医薬部外品メーカーの三省(さんしょう)製薬(本社・福岡県大野城市)が鳥栖商工団地内の佐賀工場(鳥栖市藤木町)敷地内に新工場を建設し、9月28日、完成式典が開かれた。大野城市の製造部門を佐賀工場に一本化して美容成分の増産を図り、売上高は25億9600万円(2021年3月期)から5年後には40億円を目指す。

 新工場は鉄骨造り2階建て延べ床面積1121平方メートル。約5億4千万円を投資した。ローズマリーエキスやシャクヤクエキスなど美容成分約80種を生産し、自社通販化粧品ブランド「デルメッド」の原料にするほか、国内外に出荷する。新工場の完成で社員5人とパート5人を新たに雇用する予定で、佐賀工場は現在の50人から60人態勢とする。

 完成式典には鳥栖市の橋本康志市長ら約30人が参加し、陣内宏行社長は「最新の工場で、今まで以上に世界中の皆さまによりよい美容成分を届け、世界に貢献していきたい」とあいさつした。(樋渡光憲)

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