協定書を交わした村上大祐市長(左)とアフロシーの上田一雄社長=嬉野市の嬉野オフィスビル

 システム開発などを手掛けるIT企業の「アフロシー」(本社・東京都、上田一雄社長)は、同社2カ所目となる支店を嬉野市に置くことになり、9月29日、同市と進出協定を結んだ。市企業誘致ビル「嬉野オフィスビル」に入居する。

 同社の事業は、企業、店舗の業務効率化、コスト削減のためのシステム構築や、スマートフォンのアプリ開発など。1月に伊万里支店を設けたが、業務拡大や人材確保に向けて嬉野市にも進出を決めた。

 支店は同ビルの2区画162平方メートルで、新規顧客獲得、研究機関設立、人材育成、飲食店出店を計画。2022年1月に創業予定で、当初は地元中心に6人、5年後に31人を目指す。上田社長は、西九州新幹線の来年秋の暫定開業に触れ、「長崎県からの人材も期待できる」と話した。

 20年3月に完成した企業誘致ビルへの入居は、3社目。7区画のうち4区画が埋まった。(古賀真理子)

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