代表の山口輝雄さん(右)

 コロナ禍の中で少しずつ地域でのイベントが動き出した。9月25、26の両日、有田町のアリタセラ(有田焼赤坂卸団地)の特設会場で地元の若手農家が朝採れ野菜などを販売する「ファーマーズ マーケット」が開催された。

 代表の山口輝雄さん(61)=同町上内野=が仲間の農家に呼び掛けて実現した。山口さんは、これまで地元の棚田米で甘酒を造ったり、無添加・一番搾り・無農薬栽培の菜種でサラダオイルなどの加工品を手掛けたりしてきた。7月に地域の活性化を目指して10人で「ファーマーズ有田」を立ち上げた。生産者の顔が見える農産物販売を心掛けている。

 この日はアスパラや水菜、新ショウガ、安納芋、棚田米(新米)、甘酒、菜種オイルなどが販売されていた。武雄市山内町から訪れた神宮義康さん(67)は、夫婦で楽しく買い物をしていた。

(地域リポーター・藤泰治=有田町)

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