久光スプリングス新練習拠点アリーナ(仮称)の起工式であいさつする中冨一榮久光製薬社長=鳥栖市藤木町

SAGA久光スプリングスが公開した鳥栖市に計画している新練習拠点の外観

 バレーボール女子・V1リーグ久光スプリングスの新練習拠点アリーナ(仮称)の起工式が30日、鳥栖市藤木町の建設予定地で行われた。久光製薬や地元鳥栖市、クラブ関係者ら約40人が参加。中冨一榮社長、橋本康志市長らが神事を行い、工事の安全を願った。同日から工事に入り、2023年2月末の建物完成を目指す。

 中冨社長は「関西に拠点を置いていたが、ようやく地元に練習拠点ができることを喜ばしく思っている」と話し、「皆さまの協力を得て世界一のクラブハウス、世界一のクラブチームを鳥栖から、佐賀から発信していきたい」と抱負を語った。

 練習拠点は駅前不動産スタジアムの南側の市有地に建設し、鉄筋コンクリート造り(一部鉄骨造り)地上3階建て、延べ床面積約8600平方メートル。クラブハウスを併設するメインアリーナや市民が利用できるサブアリーナで構成する。メインアリーナはバレーボール専用コート3面、約1500の観客席を備えて親善試合などを計画し、クラブの練習時以外は地元の大会に貸し出しを予定している。(樋渡光憲)