カレンダーを手にする一木会のメンバー=多久市役所

完成した2022年のカレンダー。市民の営みが感じられる写真が添えられている

 多久市の写真クラブ「一木(いちき)会」は、市内の風景写真を印刷した2022年のカレンダーを作った。四季折々の景色や市民の営みを撮影した25枚を掲載している。

 市の魅力を知ってもらおうと会員6人が月ごとに撮影した作品を持ち寄った。タイトルは「多久市の四季ごよみ」で、見開きA3サイズの壁掛けタイプ。雪化粧をした国重要文化財の多久聖廟せいびょうや多久高の桜並木、東多久町納所地区特産のビワの収穫などを味わいのある構図で切り取った。

 会員は60~80代で、定年退職後に始めた人や40年以上続けているベテランがいる。カレンダーを発案した南里忠宏さん(81)=北多久町=は「多久をもっと元気にしたいと思い、仲間も賛同してくれた。新型コロナウイルス禍で帰省できない人も写真を見て故郷を懐かしんでもらえたら」と話す。

 印刷した700部の一部を公民館などに贈った。1部500円で販売し、市物産館「朋来庵(ほうらいあん)」と、市まちづくり交流センター「あいぱれっと」で購入できる。問い合わせは市観光協会、電話0952(74)2502。(谷口大輔)

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