短歌結社「ひのくに短歌会」(吉岡正孝代表)が歌誌『ひのくに』9月号を発刊した。

 8月号作品合評は成吉春恵さん「紫陽花の貧しき花をカバーして萼はビジュアル梅雨を彩る」、石川啓司さん「着信音に馴染みの音の名を見れば出たくない人まず咳払い」、池田みどりさん「逆様に写る我が家は水の家昨夜の蛙の眠り居るらし」の3首。

 今月の同人は梶原展子さん、エッセーは森本弘子さんと池田照美さんが寄せた。7月18日に佐賀市の佐賀商工ビルで開かれた佐賀支社歌会の高点歌は青木シツさんの「ディスタンス離れてばかりは居られない老いには老いの囁きもある」。(花木芙美)

このエントリーをはてなブックマークに追加