北朝鮮の弾道ミサイルの可能性がある飛翔体発射を受け、記者団の取材に応じる菅首相=28日午前、首相官邸

 菅義偉首相は28日、北朝鮮による飛翔体発射を受け「これまで以上に警戒監視を強める」と語った。情報収集・分析に全力を挙げる考えも表明。発射の状況について問われたが「現在分析中だ」と述べるにとどめた。官邸で記者団の取材に応じた。

 首相はこれに先立ち、国民に迅速・的確な情報提供を行うことや、航空機や船舶の安全確認の徹底、不測の事態に備えた態勢整備を政府に指示した。

 防衛省には朝から中山泰秀副大臣ら幹部が集まり、情報収集を進めた。推定落下地点については、今月15日の弾道ミサイル発射の際に説明が変遷した経緯があり、慎重に分析した上で発表する方針だ。

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