カタカナ語はできるだけ使わないように気をつけている。使う際には浸透具合を考えるが、これがなかなか悩ましい。「ステイホーム」「ソーシャルディスタンス」。文化庁の国語世論調査では6割前後が「そのまま使うのがいい」と回答した◆新型コロナ関連では、なじみのないカタカナ語がいくつも登場した。