初めて実施された「佐賀市検定」に挑戦する参加者ら=佐賀市のエスプラッツ

 佐賀市の歴史や史跡、観光に関する知識を問う初めての「佐賀市検定」が25日、同市のエスプラッツで実施された。佐賀市を中心に9歳から86歳までの男女55人が集まり、自慢の知識で挑んだ。

 佐賀市の観光に興味を持ってもらおうと、佐賀市観光協会と市観光ボランティアガイド連絡協議会「よかとこ」が実施した。検定の問題は同協議会所属団体のボランティアガイドや協会職員が作成。今回は「初級」で50問中35問正解すれば合格となり、合格証明書と缶バッジが送られる。不合格でも通知が来る。

 参加者はやや緊張した面持ちで問題と向き合い、ペンを走らせていた。全て3択式で1時間の試験だったが、10分ほどで回答を終えて会場を後にする人も。問題は終了後も公開されておらず、参加者によると「佐賀の七賢人」や筑後川昇開橋などについて出題があったという。

 受検した山口靖乃さん(24)は「観光が好きで、市内に限らずよく県内各地に行く。自信は半々」。山口さんを誘った緒方千夏さん(25)は「ずっと佐賀市に住んでいるが、分からない問題もあったので、改めて現地を訪れてみたい」と話した。歴史が好きという昭栄中1年の大坪航晴さん(12)は「年上の人が多かった。同年代にも受けてほしい」と期待していた。

 市観光協会によると、今後は中級や上級も設けていく計画だという。(志垣直哉)

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