ジムの仲間から歌で100歳を祝われ笑みをこぼす宮崎キミ子さん(右)=佐賀市兵庫南のカーブス佐賀兵庫

 佐賀市兵庫南の女性専用フィットネスジム「カーブス」に通う会員の宮崎キミ子さん(佐賀市)が、25日に100歳を迎えた。同日、誕生日会が催され、年の離れたジム仲間から祝福を受けた。

 キミ子さんは10年前、グラウンドゴルフとカラオケをやめたのをきっかけに、娘の文子さん(72)が通っていたジムに通い始めた。文子さんは「家で黙ってテレビの番をしていては認知症になると思い、ジムの店長に相談して誘った」という。

 現在も病院に通いつつ週2回、ジムでマシンを使った30分間の全身運動をこなす。ことし6月、自宅の風呂場で転倒し腰を骨折したものの、「医者からは治りが早いと言われた」(文子さん)というほど元気。健康の秘けつは大好きな運動のほか「よく寝て、よく食べること」と話す。

 この日はジムに到着すると、仲間やスタッフから「ハッピーバースデー」の歌と花束を贈られ、満面の笑みを見せた。「うれしい。100歳までも生かしてもらい、皆さんのおかげ」と感謝を述べ、「これからも皆さんと何年でも運動を続けたい」と意気込んだ。

 全国に約2千店舗展開する同ジムの会員80万人の中でも、95歳以上はキミ子さんだけという。佐藤しのぶ店長は「キミ子さんはジムの皆さんにとって目標」と目を細めた。(志垣直哉)

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