学校近くの北目川に入って水生生物を採取する久間小の4年生たち=嬉野市塩田町

 身近な河川の水質を調べようと、嬉野市の久間小の4年生が24日、近くの北目川で水生生物を採取した。取れた魚や貝類などの種類や数から「ややきれいな水」という判定となり、活動を通じて地域の自然を守る大切さを学んだ。

 久間地区地域コミュニティ運営協議会が学校連携事業として開き、高校の元生物教諭の坂本兼吾さん(69)が指導に当たった。児童25人は5班に分かれて川に入り、網などで生き物をすくって学校に持ち帰った。

 カワニナ類やヤマトシジミ、サワガニなど取れた生き物を種類ごとに分類した。「きれい」「ややきれい」「きたない」「とてもきたない」の4階級別にそれぞれすむ生物が記された表に採取した数を記入し、水質を判定。「ややきれい」の結果が出た。

 藤瀬水輝君は「いろいろな種類の生き物が取れて楽しかった。もっときれいな川になるようにできることを考えたい」と話した。(古賀真理子)

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