ゴルフボールを取ろうと、懸命にリモコンを操作する生徒たち=佐賀市の佐賀工高

 県内の工業系高校生が出場する「ロボット競技県大会」が23日、佐賀市の佐賀工高で開かれ、7校の生徒約30人が操作技術などを競った。嬉野高が優勝し、10月30日にビデオ審査が行われる全国大会の出場権を得た。

 競技は加点方式で、ゴルフボールやCDをロボットで持ち上げ、指定の場所に置くと「アイテム取り込み点」が加算される。競技時間は3分で、生徒たちはリモコンを懸命に操作し自作のロボットを動かしていた。コースの途中にはリモコン操作でロボットを動かせない区域があり、プログラムを内蔵させてロボットを自走させていた。

 優勝した嬉野高機械科2年の坂本瑞希さん、木下裕太郎さんペアは2、3カ月掛けてロボットを製作し、1日2時間ほどの練習を重ねた。「自走のところでタイヤが滑らないように工夫をした」と話し、結果に満足げな様子だった。

 2位以下の成績は次の通り。(2)佐賀工(3)唐津工(4)鳥栖工(5)有田工(6)北陵、多久(中島野愛)

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