サガン鳥栖の中野伸哉選手(左)と、板橋選手を起用した佐賀市長選・市議選の啓発ポスター=市役所

 10月10日告示、17日投開票の日程で実施される佐賀市長選・市議選の啓発ポスターを市が制作した。サッカー・J1サガン鳥栖で活躍する市出身の若手2人を起用し、サポーターを表す背番号「17」にちなんで投票日をPRするデザインに仕上げた。若い世代に関心を持ってもらうのが狙い。

 ポスターはA1サイズ(縦84×横59センチ)で2種類あり、久保田町出身のDF中野伸哉選手(18)と、多布施出身のGK板橋洋青選手(20)を起用した。投票日が大きくプリントされた青いTシャツ姿で立ち、「17はみんなの日」「17が未来を決める」というメッセージが添えられている。600部ずつ印刷し、公共施設や学校、商業施設など約50カ所に掲示する。現役高校生の中野選手は高校に掲示されると聞き、撮影時に照れていたという。

 サガン鳥栖は、経営危機に陥ったクラブの存続に奔走した元佐賀県サッカー協会理事長、坂田道孝氏の命日(2000年1月7日)にちなみ、背番号「17」を永久欠番にしてサポーターナンバーにしている。

 市選挙管理委員会は「話題にしてもらい、20~30代の投票率が上がるきっかけになってほしい。職員も同じデザインのTシャツを着て投票を呼び掛けたい」と話した。(大田浩司)

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