北陸電力戦を前に入念に連係を確認するトヨタ紡織九州レッドトルネードの選手たち=神埼市のトヨタ紡織九州クレインアリーナ

 日本ハンドボールリーグ男子のトヨタ紡織九州レッドトルネード(神埼市)は、公式戦第5週の25日午後1時から、北陸電力福井体育館フレアで7位の北陸電力(福井県)と対戦する。序盤の集中力と連係の精度が、連敗脱出の鍵を握りそうだ。

 トヨタ紡織九州は初戦を白星で飾ったものの、前週は大崎電気(埼玉県)と豊田合成(愛知県)の上位陣に2連敗を喫した。通算成績は1勝2敗(勝ち点2)で8位。

 北陸電力は1勝4敗(勝ち点2)の7位だが、開幕4連勝で首位を走るジークスター東京と接戦を演じるなど勢いがある。得点ランキング3位タイのLB竹内を中心に攻撃力があり、堅守から1対1に持ち込む攻撃を得意とする。

 トヨタ紡織九州は前週の2試合、開始直後から攻撃のミスで一気に点差を広げられた。23日の練習では、2試合で見えた課題をもとに、カットインからの動きや速攻への対応など、7人の連係を入念に確認した。

 岩本真典監督は「2試合とも攻撃に迷いが生じた。戦術を整理し、立ち上がりを改善して臨む」と話す。荒川蔵人主将は「試合の入りと攻撃の精度を意識し、昨季のホーム戦で大敗した雪辱を果たしたい」と力を込めた。(西浦福紗)

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