土をならす作業中に穴の中から姿を現したヒキガエル

 9月もあっという間に残りわずかとなってきました。一日一日、日が短くなって涼しさも感じます。種おろしシーズンなので毎日畑で大忙しです。自然農では耕さないことを基本としていますが、土の中はモグラや野ネズミが縦横無尽に穴をあけているので、その穴をつぶす目的でならすように表面の土をほぐします。

 そんな作業をしていると土の中から大きなヒキガエルが現れたり、アリの大きな巣に出くわしたり、小さな穴からコオロギが飛び出して来たり、モグラの寝床と思われる枯れ葉を集めたふかふかのベッドのようなものが出て来たり…。なかなか毎日にぎやかです。

 今年はトンボも異常に多い気がして、畑を歩いていると「邪魔だ邪魔だ~」という感じで目の前を横切って飛んでいきます。南の島へ移動途中のツバメたちも集まってきて、トンボと一緒に畑の上空をぐるぐると飛び回った後、旅立ちました。冬に備えて生き物たちも大忙しですね。

(地域リポーター・一ノ瀬文子=鹿島市)

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