被災した児童らに募金と手紙を届けた若木小6年の(左から)綿島彩さん、松尾尚獅さん、松尾一樹さん=武雄市役所

 武雄市の若木小(羽田野修校長)の児童89人が、8月の大雨で被災した地域の児童に対し、学校で集めた募金と励ましの手紙を送った。児童代表の6年生3人が21日、武雄市役所を訪ね、松尾文雄教育長に手渡した。

 同校の計画・ふれあい委員会の4~6年生の児童が中心となり、自分たちで何かできないかを考え発案した。全学年の教室に募金箱を置き、手作りの便せんに児童全員が励ましの言葉をつづった。募金は3万4122円集まり、職員も協力した。同校では2年前の佐賀豪雨の時にも募金と手紙、タオルを贈っている。

 市役所を訪ねた綿島彩さん、松尾一樹さん、松尾尚獅さんは「武雄のために何ができるか、みんなで考えて実行しました。何かの役に立ててください」と松尾教育長に募金箱と手紙の束を託した。

 松尾教育長は「とても嬉しく思います。みんなが早く普通の生活に戻れるよう努力します」と言い、同校への感謝状を手渡した。(澤登滋)

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