ミス嬉野伝統芸能保存会でクイーンに輝いた山﨑華子さん(中央)ら入賞者=佐賀市文化会館

嬉野伝統芸能保存会の2周年公演で舞踊を披露する同会のメンバーら=佐賀市文化会館

 日本文化に興味がある人でつくる嬉野市の「嬉野伝統芸能保存会」の2周年公演が19日、佐賀市文化会館で開かれた。同会のメンバーがあでやかな舞踊を披露し、会場からは大きな拍手が送られた。ミス嬉野伝統芸能保存会コンテストの審査もあった。

 演者はさまざまなリズムの歌に合わせ息の合った踊りを披露し、会場を盛り上げた。ゲストの演歌歌手、中村美律子さんの歌に合わせた舞踊もあった。

 若い人に日本の伝統文化に親しんでもらおうと18歳以上を対象に開かれたミスコンテスト2021では、エントリーした全員が6月から励んできた日本舞踊や着付けの稽古(けいこ)も加味して審査が行われた。最高賞のクイーンに鹿島市の山﨑華子さん(20)、ミスに武雄市の平野皆美さん(27)と福岡市の佐野愛生さん(22)が選ばれた。

 山﨑さんは「まさか自分が選ばれるとは。6歳の頃から続けている詩舞(詩吟に合わせて踊る演舞)の経験が生きたのかな」とほほえんだ。

 嬉野伝統芸能保存会は2019年4月に発足。伝統芸能の魅力を伝えるため、市内外のイベントで舞踊の披露やメディア出演などを行っている。ミスに選ばれた3人は任期の1年間、会に所属し活動を手伝う。(中島野愛)

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