斜面を覆うようにびっしりと咲いた彼岸花=神埼市脊振町広滝地区

 きょう23日は二十四節気の一つ「秋分」。暑さも徐々に和らぎ、佐賀県神埼市脊振町の広滝地区では、自生した彼岸花が見頃を迎えている。田畑沿いのあぜ道や斜面を覆うように咲き誇り、一面を真っ赤に染めている。

 「年々花が増えている。去年よりずっと多い」と話すのは、近くの農家高嶋裕一さん(30)。ドライブや散歩の途中で見つけ、写真を撮る人もいるという。「季節感がなくなってきているけど、彼岸花はきちんとこの時期に咲く。秋らしさを感じるね」と語り、汗を拭った。

 佐賀地方気象台によると、高気圧の影響でここ1週間ほどは晴れの日が続き、日中の最高気温は30度を超えるという。(写真と文・山田宏一郎) 

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