昨年11月、東京都町田市立小6年の女子児童=当時(12)=がいじめを訴える遺書を残して自殺した問題で、佐賀県教育委員会は22日、いじめにタブレット端末が絡んでいたことを踏まえ、県立学校や市町の教育委員会に端末を適切に運用するよう求める通知を出した。

 この問題を巡っては、学校が配布したタブレット端末で女子児童の悪口が送信されたり、全員のパスワードが共通設定されたりしていた状況があったという。

 県教育総務課は、県内の状況について「IDやパスワードはバラバラになっていて、類推できるような状況ではない」と説明。今回の通知では、IDやパスワードの管理に関して県教委の規定に基づき適切に管理・運用することを求めた。

 文部科学省はこの問題に関し21日、いじめについて学校全体で対応することを改めて徹底するよう求める通知を各都道府県の教育委員会などに出している。(岩本大志)

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