西日本建設業保証佐賀支店が前払い金の保証状況を基にまとめた8月の県内の公共工事動向によると、請負金額は前年同月比9・2%減の127億1000万円だった。前年の反動で河川改修や防災工事など国事業が半減した。件数は同1・5%減の257件だった。

 請負金額を発注者別にみると、「県」が最も多く7・9%増の54億500万円、「市町村」が25・7%増の40億2400万円だった。「国」は53・4%減の21億4000万円と半減した。県発注分は国道204号「唐房バイパス」(唐津市)のトンネル工事、市町は鳥栖市の新市庁舎建築工事、独立行政法人などは九州自動車道味坂スマートインターチェンジ工事などが増加要因となった。

 4月からの累計では、請負金額が前年同期比11・0%減の759億7100万円、件数が0・9%減の1278件となっている。(大橋諒)

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