五島市の桶職人宮﨑光一さんによる木桶の展示会=唐津市東唐津の基幸庵

 長崎県五島市の桶(おけ)職人、宮﨑光一さん(29)による「暮らしの中の木桶展」が唐津市の基幸庵で開かれています。昔ながらの知恵の詰まった道具を生活に取り入れてもらえるよう提案、25点を並べています。26日まで。

 宮﨑光一さんは五島の桶屋で修業後、桶光(おけみつ)という工房を構えて6年目です。炊いたご飯を保存しておくお櫃(ひつ)やすし桶などを作っています。「桶には電化製品よりおいしく保てる性質もあります」と述べ、一つのものを長く大事に使ってもらうために、接着剤を使わないなど修理をしやすい作品を心掛けています。

 桶の注文のほか、桶光以外で作られた商品の修理も受け付けています。問い合わせは桶光、電話080(1703)9558。

(地域リポーター・宗真弓=唐津市鎮西町)

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