10月1日から販売される「SAGAおいし~と食事券」の見本(県提供)

 佐賀県は10月1日から、県内の飲食店で使える県独自のプレミアム付き食事券「SAGAおいし~と食事券」の第2弾の販売を始める。券の“顔”には、佐賀出身で総理大臣を2度務めた大隈重信を採用。価格は1冊4千円で、1千円分を上乗せした5千円分の食事ができる。販売は12月31日まで、使用期限は来年1月31日までとなっている。

 1冊の内訳は500円券4枚、千円券3枚。農林水産省の事業で1冊1万円だった第1弾から価格を見直し、ランチにも使いやすいよう500円券の割合を増やした。明治時代に日本の統一通貨「円」を制定した大隈の功績をたたえ、表面の左側にイラストを配置している。

 第1弾の食事券は既に完売した。今回は40万冊を発行し、引き続き新型コロナウイルス下で苦境にある飲食店の利用を促す。事業費は5億4300万円で、財源は国の地方創生臨時交付金を充てる。

 食事券が使える県内の加盟店は、14日現在で1425店。22日に特設サイトを公開し、加盟店の登録方法や食事券の販売所を掲載する。(円田浩二) 

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