唐津市議会の玄海原発対策特別委員会の小委員会(田中秀和委員長、7人)は21日、課題のとりまとめ状況を特別委員会で報告した。唐津市に絡む課題として、安全協定や玄海町との協議会、原発事故事故時の避難など7項目を挙げた。今後は小委員会で、それぞれの課題に関する解決法などについて議論していく。

 再稼働などの事前了解権については県と玄海町に限られており、唐津市に事前了解権がないことを課題として認識。原発事故時の避難については計画の実効性などの問題点を指摘した。

 7項目の課題以外のテーマとして、使用済み核燃料、テロ対策施設「特定重大事故等対処施設」などが想定され、小委員会では市の課題について協議した後、議論を進める方針を確認した。

 小委員会は6月に発足し、9月中旬までに6回開催してきた。(横田千晶)

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