左から田中飛宏さん、江島愛果さん、大重瑠聖さん=佐賀市日の出の佐賀県スポーツ会館

 佐賀県高校総合文化祭(総文祭)の総合開会式の模様が28日午後1時20分から、インターネットで中継される。放送部や吹奏楽部など、文化部の生徒らがステージ発表を繰り広げて盛り上げる。

 式は新型コロナウイルスの感染を防ごうと、初めて無観客で行い配信する。佐賀清和高放送部2年の樋口奏さんによる朗読や、西部地区高校合同吹奏楽団78人の演奏などが披露される。生徒実行委員長を務める佐賀北高放送部2年の江島愛果さんは「できれば有観客でやりたかったが、オンラインならもっと多くの人に見てもらえる」と語る。

 総文祭は10月2日に佐賀市文化会館で開く伝統芸能・吟詠剣詩舞合同発表会から、11月17、18日に佐賀市の東与賀文化ホールで開催される演劇コンクールまで、16専門部で開く。昨年はコロナ禍で多くの大会などが中止になった。副委員長で佐賀北高書道部2年の田中飛宏さんは「発表の機会はモチベーションになる」と力を込める。

 副委員長で佐賀清和高演劇部2年の大重瑠聖さんは、2年前に佐賀で開かれた全国総文祭の演劇部門を見て演劇への思いが高まったという。「演劇のすごさを生で実感した。総文祭をきっかけに目標ができる人もいる」と話し「高校生は青春したい。僕たち文化部員がしっかり青春している姿を見てほしい」と呼び掛ける。(花木芙美)

 総合開会式の様子を中継する佐賀県高文連公式チャンネルはこちらから

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