任期満了に伴う東松浦郡玄海町議選は21日、告示される。定数10に対して現職7人、新人2人の計9人が立候補を予定し、現職1人が進退を検討している。九州電力玄海原発の立地自治体として、将来像や町づくりの在り方を考える選挙戦になる見通しがつかず、「定員割れ」の可能性もある。

 立候補予定者9人は全員無所属。町議会は定数12だった2013年の選挙で無投票だったことを受け、前回17年に2議席削減した。

 玄海原発では3、4号機のテロ対策施設などの建設工事や1、2号機の廃炉作業が進んでおり、地元議会としてチェックの役割が増してきているとされる。

 立候補の届け出は21日午前8時半から午後5時まで町役場で受け付ける。選挙戦になれば、投開票は26日。選挙人名簿登録者数は1日現在、4581人(男性2358人、女性2223人)。(中村健人)

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