有明海の干潟に入って思い切り遊ぶ子どもたち=鹿島市常広の肥前鹿島干潟

有明海の干潟で思い切り遊ぶ子どもたち=鹿島市常広のラムサール条約登録地「肥前鹿島干潟」

 国際的に重要な湿地としてラムサール条約に登録されている鹿島市の「肥前鹿島干潟(新籠海岸)」で18日、干潟に入って遊ぶイベントが開かれた。親子連れなど市内外の約70人が参加し、泥んこになって楽しみながら有明海の干潟の魅力に触れた。

 日本最大の干満差がある広大な干潟を体感してもらおうと、市ラムサール条約推進室が「潟を踏もうぜプロジェクト」と銘打って初めて企画した。子どもたちは大はしゃぎしながらガタスキーに乗り、泥だらけになってはじけた笑顔を家族が写真に収めていた。

 参加した唐津市の三浦龍成君(11)は「生き物が好きで、ムツゴロウを見ることができて良かった」と声を弾ませ、母親の亜矢さん(43)は「思い切り運動して子どもたちはとても楽しんでいた。珍しい体験で、ガタリンピックにも参加してみたい」と関心を寄せていた。

 国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)の推進や肥前鹿島干潟の保全・活用を目指して市のパートナーになっている鹿島青年会議所が開催に協力した。(中島幸毅)

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