目の最新の治療法について講演した古賀眼科の古賀隆史院長=佐賀市の佐賀新聞社

目の最新の治療法についての講演などがあった「アイ・サロン」=佐賀市の佐賀新聞社

 佐賀新聞社のメンバーズクラブ「Begin(びぎん)」の特別講座「アイ・サロン」(佐賀新聞社主催、ヨネザワ共催、HOYA協力)が18日、佐賀市の佐賀新聞社で開かれた。約70人が参加し、眼科医や薬剤師らによるセミナーを通じて目の健康や美容への理解を深めた。

 セミナーでは古賀眼科(佐賀市)の古賀隆史院長が「目の手術・治療の最新情報」と題して講演した。欧米で中途失明の主な要因となっていて有効な治療薬もない「加齢黄斑変性症」について、人工多能性幹細胞(iPS細胞)の移植による治療の取り組みが進んでいることを説明した。

 白内障の治療法として、遠近両方にピントが合う多焦点眼内レンズに置き換わっていることなども解説し、「目の健康は一生の宝。困り事があったらぜひ眼科医に相談してほしい」と呼び掛けた。

 このほか、中医薬膳師・薬剤師の横尾佳那珠さん、クリエイティブアートディレクターの下重惠子さんの講演もあった。会場では視力チェックや眼鏡に合うファッションのアドバイスもあった。(大橋諒)

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