2021年の佐賀県内の新規就農者

 2021年の佐賀県内の新規就農者は160人で、ここ数年横ばいの状況であることが、県の調査で分かった。営農部門別では施設野菜が65人でトップだった。

 それによると、5月末現在の新規就農者は男性121人(全体の76%)、女性39人(同24%)。前年比では6人減だった。ここ10年でみると、17年が103人で最少だったが、その後は増加に転じ、ここ数年は160~170人ほどで推移している。

 平均年齢は34・8歳で、45歳以下が136人と85%を占めた。就農を形態別にみると、農業法人への就業が57人と多いのが特徴で、Uターンが48人、他分野などからの新規参入が42人、新規の学卒は13人だった。

 営農部門別にみると、施設野菜が65人と圧倒的に多く、米麦30人、果樹25人、畜産17人、露地野菜15人、茶4人、その他3人と続いた。

 品目別にみると、施設野菜はキュウリとイチゴが各21人と人気で、全体の65%を占めた。以下、アスパラ8人、コネギ6人、ホウレンソウ5人。露地野菜ではレンコンが6人、果樹では露地ミカン11人となった。

 地域別では、佐城37人、杵島37人、藤津31人、東松浦24人、三神16人、西松浦15人だった。

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