台風14号に備え、避難所で過ごす女性=17日午後4時ごろ、佐賀市の東与賀保健福祉センター(撮影・山口源貴)

 台風14号は17日夕、佐賀県内に最接近し、西日本を横断した。県によると、同日午後6時現在、18市町の236世帯279人が避難した。佐賀地方気象台によると、18日午前中は一部に雨が残る地域があり、晴れ一時雨としている。

 同気象台によると、17日午後4時すぎに、佐賀市駅前中央で33・5メートル、佐賀空港(佐賀市川副町)で28・8メートルの最大瞬間風速を観測した。

 九州電力送配電によると、17日午後6時現在、佐賀市や神埼市、武雄市などと福岡・長崎両県の一部を含め約4400戸で停電が発生した。

 JR九州は特急かもめ(博多-佐賀・長崎)と筑肥線の筑前前原-唐津(西唐津)間を本数を減らして運行した。松浦鉄道は全線で終日運転を見合わせた。18日は始発から通常通りの運転を予定する。佐賀空港に発着する羽田便は17日、6便が欠航した。(石黒孝)

 

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