秀島敏行市長(左)から花束を受け取った森つねさん(左から2人目)=佐賀市東与賀町のグループホーム下古賀紀水苑(佐賀市提供)

 敬老の日(20日)にちなんで佐賀市の秀島敏行市長は15日、佐賀県内最高齢となる市内の110歳の森つねさんと面会し、長寿を祝して花束などを贈った。

 秀島市長は森さんが入所する市内のグループホーム下古賀紀水苑を訪れ、「おめでとうございます。これからもお元気で過ごされてください」と語り掛けた。記念品を受け取った森さんは満面の笑みを見せ、記念撮影の際には秀島市長の母親と親交があったことを思い出して握手を求める場面もあった。

 森さんは1911(明治44)年、8人きょうだいの2番目として生まれた。結婚後は6人の子どもを育て、75歳まで市内のガラス工房で働いた。次男は「共働きで6人の子どもを育てる暮らしは決して裕福ではなかったが、とにかくパワフルなお母さんだった」と話す。

 孫、ひ孫、玄孫(やしゃご)が64人ほどいる。今は自作の歌を口ずさむなど歌うのが大好きという。ご飯をおかわりするほど食欲旺盛で、まんじゅうを好んで食べている。

 市高齢福祉課によると、1日時点で市内の100歳以上の高齢者は280人。満100歳の102人に市からは敬老祝い金5万円が贈られる。(辻恵美)

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