定例佐賀県議会は16日、一般質問2日目の質疑があった。民間事業者の大和エネルギー(本社・大阪府)による唐津市七山の風力発電所計画で、開発する場合に必要となる保安林の指定解除について、県は「解除要件に合致していない」と答弁し、現状では開発は困難との見解を示した。

 一般質問で井上祐輔議員(共産)が「県内では4年連続で大雨特別警報が出されるなど災害が多発し、保安林を壊してまで開発することに不安の声がある。保安林の指定解除の要件は厳しいというが、見込みはどうか」とただした。

 池田宏昭農林水産部長は「少なくとも、開発にかかる土地利用が地域の公的な土地利用計画に位置付けられておらず、保安林の指定解除要件には合致していないものと考えている」と答弁した。

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