初戦を白星で終え、週末からの連戦に向けて連係を確認する選手たち=神埼市のトヨタ紡織九州クレインアリーナ

 日本ハンドボールリーグ男子のトヨタ紡織九州レッドトルネード(神埼市)は18日に大崎電気(埼玉県)、20日に豊田合成(愛知県)と対戦する。昨季の上位陣から白星をつかみ、開幕からのいい流れをつなぎたい。

 トヨタ紡織九州は今季初戦となった12日、ゴールデンウルヴス福岡と対戦。40-23で快勝し、好発進した。

 大崎電気は昨季3位で、前週は湧永製薬(広島県)を27―25で下し、開幕2連勝を飾った。日本代表のRW元木を中心にしたバリエーション豊富な攻撃を抑えたい。

 昨季初の頂点に立った豊田合成も開幕2連勝。平均身長184センチはリーグトップで、外国人選手も3人控える。互いに連戦となる中、体格差のある選手に走り勝ち、逃げ切れるかが焦点となる。

 リーグ戦は来年3月までの長丁場だが、上位4チームによるプレーオフに進むには、上位陣から白星を勝ち取ることが必須となる。岩本真典監督は「前半戦のヤマ場。この2試合に集中して勝ち点を取りに行く」と語る。前週のゴールデンウルヴス福岡戦でチーム最多の7点を奪ったRB三重樹弥は「流れが悪い時の得点と、体を張った激しい守備を意識したい」と意欲を見せる。(西浦福紗)

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