「ぼくのパパは一本足」

パパの物語をつくる冒険

 この夏、みなさんはパラアスリートたちの活躍(かつやく)をご覧(らん)になりましたか。
 トーマスのパパは、子どもの頃(ころ)に片足(かたあし)をなくしましたが、大人になってパラサイクリングのチャンピオンになりました。
 トーマスは、そんなパパの物語を本にして、クラスメイト達(たち)に読んでもらいたいと願っています。そして、みんなの心から偏見(へんけん)が無くなればいいと思っているのです。トーマスの助っ人(すけっと)としてママが招(まね)いたマジシャンと賢者(けんじゃ)とイラストレーターの力を借りて、物語を書こうと試みますが、パパの小さい頃の白黒写真の中にタイムスリップしてしまいました。
 この本は、トーマスが偉大(いだい)なパパのことを語ったものです。でもそれだけではなく、タイムスリップやルールのふるさと・ルール王国へ旅をしたり、開催(かいさい)した競馬大会がアニメの世界になってしまったりと、奇想天外(きそうてんがい)でハチャメチャな大冒険(ぼうけん)のお話です。
 たくさんの困難(こんなん)を乗(の)り越(こ)えて、トーマスは物語を完成できるのでしょうか。
(司書ネットワーク課 中山洋子)

 【ほかにもこんな本をおすすめ!】
▽チェンジ! パラアスリートを撮り続けて、ぼくの世界は変わった
 越智 貴雄/著(くもん出版)
▽パラスポーツ大百科 決定版! 1~6
 藤田 紀昭/監修(岩崎書店)
▽わかる! 応援できる! パラスポーツ事典パラリンピック夏の22競技 高橋 明/監修(メイツユニバーサルコンテンツ)


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 紹介している県立図書館の本は、皆さんが住んでいる市や町の図書館からも借りることができます。本の世界に触れてみてください。問い合わせは県立図書館、電話0952(24)2900。

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