鳥栖―仙台 後半、攻撃の起点となった鳥栖MF中野嘉大(左)=仙台市のユアテックスタジアム仙台

 サッカー・J1サガン鳥栖は、リーグ公式戦第29節第1日の17日午後7時から、鳥栖市の駅前不動産スタジアムで19位の大分トリニータと対戦する。約5カ月ぶりの連勝で再びアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内の3位に浮上。現在の順位を維持するためにも、降格圏に低迷する相手に「勝ち点3」は絶対条件となる。

 鳥栖は通算成績14勝8分け6敗(勝ち点50)。前節の清水戦(11日)は、後半にMF白崎が移籍後初ゴール。同点に追い付かれながらも、DFエドゥアルドが2試合連続で直接FKを決めて、2-1で競り勝った。

 対する大分は5勝5分け18敗(勝ち点20)。前節は湘南を相手に7試合ぶりの白星(2-0)を挙げて最下位を脱出した。24節の横浜M戦(8月15日)以降は、これまでのパスをつなげるスタイルから、前線からの積極的な守備でショートカウンターを狙う戦術へと切り替え、J1残留に向けて手応えをつかんでいる。豊富な運動量を誇るFW渡邉や伊佐には警戒が必要だ。

 鳥栖はMF中野嘉やMF仙頭ら中盤の選手の流動的な動きで、どれだけ相手DFを崩すことができるか。7月以降は9試合で15得点を決めて攻撃力が増している反面、守備では13失点しており、得失点差もポイントになる終盤戦に向けて完封勝利を収めたい。(井手一希)

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