被災地の復興支援を目的に開いているマルシェ=佐賀市松原の佐賀共栄銀行本店

 8月の記録的な大雨で被災した事業者を支援しようと、佐賀共栄銀行(二宮洋二頭取)が15日、「佐賀豪雨復興支援プロジェクト きょうぎんマルシェ 杵藤地区フェア」を佐賀市の本店で開き、来店者が農産物や焼き物などを買い求めた。16日も午前9時から午後5時まで行われ、2日間で嬉野市や武雄市などの20事業者が出店する。

 普段は静かな本店1階のロビーに、お茶やお菓子、豆腐、化粧品などさまざまなブースが並ぶ市場が登場した。振り込みの手続きで訪れた神埼市の女性(33)は「普段は買いに行けないものもある。少しでも応援できれば」と買い物をしていた。

 白川製茶園(嬉野市)の白川稔代表(46)は「コロナ禍で出店できる催しも極端に減っていた。銀行を挙げて取り組んでくれてありがたい」と感謝した。(大橋諒)

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