中小企業庁の新居泰人次長は14日、山口祥義知事と面談し、佐賀県内が被災した8月の記録的な大雨に関し「どういった支援ができるか検討していきたい」と述べた。

 融資による中小企業の再建支援について、武雄市と杵島郡大町町は局地激甚災害(局激)に指定される見込みとなっている。新居次長は13日から14日にかけて両市町の事業者や市役所、町役場を視察し、県庁で山口知事と意見交換した。

 復旧費の最大4分の3を公費補助する「なりわい再建補助金」は、県内全域が対象の「本激」でのみ実施されており、山口知事は新居次長に「本激や局激の基準にただ照らし合わせるだけでなく、事業者に寄り添った支援をお願いしたい」と述べた。(円田浩二)

佐賀2021大雨
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