広告を制作する自動車の乗り心地などを確認する生徒たち=佐賀市の佐賀女子高

卒業生の手ほどきを受けてヘアアイロンで巻き髪に挑戦する生徒たち=佐賀市の佐賀女子高

ネイルの基礎を体験する生徒たち=佐賀市の佐賀女子高

 若い感性を生かして新聞広告のデザインを競う「高校生クリエーターの新聞広告2021」のオリエンテーションが14日、佐賀市の佐賀女子高を皮切りに始まった。普通科美術コースの1~3年生45人が、広告主の話を聞きながらイメージを膨らませた。

 同校や佐賀北、佐賀清和、多久、有田工の計5高校の約120人が参加。佐賀トヨペット、モラージュ佐賀、エッジ国際美容専門学校、佐賀県精神科病院協会の4団体・企業の広告を制作する。

 佐賀女子高では、生徒たちが四つの班に分かれて広告主から事業内容などの説明を受けた。エッジ国際美容専門学校の北島基晴校長は、少人数指導といった特色を紹介。ヘアアイロンでの巻き髪やネイルの基礎の技術体験もあり、同高の卒業生が手ほどきした。3年の杉野李花さんは「個性を出せる仕事。そういう良さを伝えたい」と話した。

 佐賀トヨペットから説明を受けた生徒たちは、燃料電池車「MIRAI(ミライ)」にも試乗して広告のヒントを探った。3年の佐藤由唯さんは「加速もなめらかで静か。環境に優しいので、自然を思わせるデザインがいいかなと考えている」と語った。

 事業は20回目。4企業・団体の各最優秀作品は12月に佐賀新聞で掲載する。来年2月には作品の展示も予定している。(福本真理)

このエントリーをはてなブックマークに追加