手縫いの雑巾を渡す鳥井なおさん(中央)と田中佑香さん(左)=大町町災害ボランティアセンター

手縫いの雑巾を届けた田中佑香さん(左)、鳥井なおさん(中央)。受け取った大町町社協の吉村秀彦さん(右)=大町町

 8月の記録的な大雨で浸水被害があった地域を支援するため、佐賀市の致遠館中の生徒が12日、手縫いした雑巾60枚を大町町の災害ボランティアセンターに贈った。希望する被災者に配られ、拭き掃除などのボランティア活動でも活用される。

 同校の2年生が自宅から古タオルを持ち寄り、学級活動の時間に一枚ずつ縫った。雑巾は2年の田中佑香さんと鳥井なおさんがセンターを運営する大町町社会福祉協議会に届けた。受け取った吉村秀彦事務局長は「地域が明日に向かっていく上で、支援の気持ちがとてもありがたい」と感謝した。

 2人は「復興に向けて頑張っている人たちの力になることができたら」と話した。生徒たちは佐賀市社会福祉協議会にも雑巾60枚を届けた。(中島幸毅)

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