「宇宙の話をしよう」

大切だと思うことは

 「私(わたし)って、変?」パパに問いかけた12歳(さい)のミーちゃん。「普通(ふつう)の女の子にならなきゃ友達いなくなっちゃう……?」涙目(なみだめ)のミーちゃんに、パパはジュール・ベルヌの『地球から月へ』を紹介(しょうかい)します。ミーちゃんは、この本を読めば普通の女の子になれるのか、算数が得意になる秘密(ひみつ)でも書いてあるのかと期待しますが、そうではありません。人類の宇宙開発のきっかけになったかもしれない1冊(さつ)の本。ジュール・ベルヌの描(えが)いた世界は、宇宙を目指した人々の想像(そうぞう)力を大いに刺激(しげき)したようです。
 NASAで働くパパは、宇宙や恐竜(きょうりゅう)が大好きなミーちゃんに、『地球から月へ』を読んだというロケット研究者のことや、宇宙開発の歴史について話してくれました。そして、世界中が戦争へ向かいだした時代のことも。
 ミーちゃんの夢(ゆめ)は、宇宙へ行くことです。自分の好きなこと、将来(しょうらい)の夢、大切だと思うこと、みなさんもミーちゃんと一緒(いっしょ)に考えてみてください。(司書ネットワーク課 つつみかおり)

 【ほかにもこんな本をおすすめ!】
▽科学でナゾとき! わらう人体模型事件
 あさだ りん/作 佐藤 おどり/絵 (偕成社)
▽宇宙ロケット図鑑
 ロケットや探査機が大集合!
 吉川 真/監修(成美堂出版)
▽怪物園
 junaida/著(福音館書店)

 【図書館へ行こう】
 紹介している県立図書館の本は、皆さんが住んでいる市や町の図書館からも借りることができます。本の世界に触れてみてください。問い合わせは県立図書館、電話0952(24)2900。

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