看板商品「さが錦」の発売から今年で50周年を迎える村岡屋(佐賀市)は、フードロス削減の観点から開発した新商品「おやつにしき」を20日から販売する。さが錦の製造過程で発生する端材を使って、新たな食感と食味の焼き菓子を実現。コロナ禍の巣ごもり需要を狙って、低価格、簡易包装を打ち出す。国連の持続可能な開発目標「SDGs」への社会的関心が高まる中、新たな時代の商品として注目されそうだ。
「さが錦」端材から新商品「おやつにしき」 村岡屋、9月20日から発売
フードロス削減の観点から開発
看板商品「さが錦」の発売から今年で50周年を迎える村岡屋(佐賀市)は、フードロス削減の観点から開発した新商品「おやつにしき」を20日から販売する。さが錦の製造過程で発生する端材を使って、新たな食感と食味の焼き菓子を実現。コロナ禍の巣ごもり需要を狙って、低価格、簡易包装を打ち出す。国連の持続可能な開発目標「SDGs」への社会的関心が高まる中、新たな時代の商品として注目されそうだ。