有田焼のからくり時計の前で、案内文を読む練習をする和田竜樹君=有田町の九州陶磁文化館

 有田町の観光スポットを小学生が紹介する「有田まちなか案内ジュニア隊」の活動が、町内で開かれた。町内の5、6年生6人が、名所について学んで案内文を作り、オンラインで紹介するための動画撮影に挑んだ。

 例年は、秋の有田陶磁器まつりで観光客に名所の魅力を対面で伝えている。コロナ禍のため、昨年に続き、有田観光協会のサイトなどでの配信となった。

 有田小の3人と有田中部小の3人が参加し、陶山神社や旧田代家西洋館、唐船城址など6カ所の名所を一人ずつ受け持った。8月20~28日のうち4日間、大人のガイドらから研修を受けて自分の言葉で案内文を作り、撮影に臨んだ。

 九州陶磁文化館のからくり時計を担当した有田中部小5年の和田竜樹君は「とても緊張したけど間違えずに言えてよかった。楽しかった」と撮影を振り返った。案内動画は10月中旬から、同協会のサイトなどで公開を予定している。(西部支社・古賀真理子)

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