伊万里市から「老人憩の家」の廃止方針の説明があった市議会全員協議会

 伊万里市は3日、市内に3施設ある「老人憩の家」を、建物の老朽化を理由に2022年3月末で廃止する考えを明らかにした。同種施設の松島町にある老人福祉センターは存続する。

 施設は高齢者の交流や健康増進などを目的に運営されている。廃止となる3施設は、築年数が39~47年で大規模な改修が必要になっているが、市の財政状況が厳しい中で維持していくのは困難と判断した。

 サークル活動などの機能は、各施設の近くにあるコミュニティセンターに集約する。大川町の施設は廃止後に解体する。山代町、波多津町の施設は廃止後5年間は使用を続ける。

 市は12月定例議会に関連議案を提出する予定。3日の市議会全員協議会で説明した。(青木宏文)

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