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 前線が九州北部に停滞し、暖かく湿った空気が流れ込む影響で、佐賀県内は3日、昼前にかけて雷を伴って非常に激しい雨が降る恐れがある。県内では8月中旬に記録的な大雨を記録しており、佐賀地方気象台は土砂災害などへの警戒を呼び掛けている。

 気象台によると、県内では南部、北部ともに多いところで1時間50ミリ、同日午後6時までの24時間に120ミリの雨量を見込む。同日夜遅くにかけては落雷や竜巻などの激しい突風になる可能性もあるとしている。4日以降は雲の多い天気になる見通し。

 県内の九つの観測点では、8月の1カ月間で900~1千ミリ以上の降水量を記録し、土砂に多くの水分を含んでいる可能性がある。気象台は「土砂災害に警戒し、発達した積乱雲が近づく兆しがあれば、建物内に移動するなど安全を確保してほしい」としている。