唐津市議会は1日、玄海原発対策特別委員会の小委員会(田中秀和委員長、7人)を開き、6月の小委員会発足から取り組んできた玄海原発に関する市の課題の整理を終えた。整理内容は特別委員会に報告する。

 小委員会では、市の課題について7項目ごとに整理を続けてきた。九州電力との安全協定については、市に事前了解権がないことを問題点として確認。避難計画に関しては「市民の安心が得られておらず実効性に不安が残る」「科学的根拠に基づく理解が不十分」などと指摘した。

 使用済み核燃料やテロ対策施設「特定重大事故等対処施設」などの課題について、今回の小委員会では論議しておらず、委員からは「事業者である九電と情報共有を積極的に行うべき」といった声が上がった。(中村健人)

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